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プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ バルバレスコ・リゼルヴァ リオ・ソルド [2014]750ml|ウメムラ Wine Cellar赤ワイン

プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ バルバレスコ・リゼルヴァ リオ・ソルド [2014]750ml|ウメムラ Wine Cellar 赤ワイン

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商品詳細情報

管理番号 新品 :171218051970047
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メーカー 赤ワイン 発売日 2025-06-12 定価 5,232円
原型 赤ワイン
カテゴリ

プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ バルバレスコ・リゼルヴァ リオ・ソルド [2014]750ml|ウメムラ Wine Cellar赤ワイン

Produttori del Barbaresco Barbaresco
プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ

バルバレスコ発、ヨーロッパで最良の協同組合
厳格な品質基準が生み出す最高の味わい

プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ(バルバレスコ生産者協同組合)はバルバレスコ村のブドウ生産者の半数が組合員となる協同組合で、組合員が造るブドウをもとにワインを生産しています。

彼らは品質重視をモットーに掲げ、ブドウの品質基準を厳しく設定しているため、最良の出来のブドウのみが納入を許され、少しでも基準から外れると受け付けてもらえません。収穫したブドウは小さなカゴに入れて運ぶなど、その取り扱いにも厳格な指定がなされています。こういった厳しい取り決めのおかげもあり、彼らは協同組合でありながら高品質のワインを造りだすことができ、世界でも最も優れた協同組合の一つとされているのです。

また、もう一つこのワイナリーの評価を高めている点に、クリュ名ワインシリーズの存在があげられます。優良な畑で生産されるブドウは最初から分けられ、リゼルヴァとしてクリュ名を名乗ってボトリングされます。

クリュの違いを知る上でも最適なシリーズであり、最高のワインを造りだすという彼らのワインに対するこだわりも表しています。

伝統的なピエモンテの品種ネッビオーロから造られるこのワインは、スパイスとフルーツの凝縮された複雑な風味があり、偉大なワインを造る要素となるタンニン、酸、果汁エキスの独特なコンビネーションが表現されていて、すばらしい味わいに仕上がっています。

■ブドウ■
バルバレスコはDOCGバルバレスコ地区で栽培されたネッビオーロ100%からつくられています。13世紀からイタリアのピエモンテ地方で栽培されているこのブドウは、非常に幅広い魅惑的な風味を持ち、熟成に時間がかかり、土質や天候に対して影響を受けやすいブドウです。

■土壌■
葡萄は海抜200から400メートルの南ピエモンテの非常に勾配の急な丘で栽培されています。粘土質土壌はカルシウムに富んでいて、各斜面のカルシウム分の集中度合と砂の層がブドウに異なった特徴を与えています。

■天候■
バルバレスコ地方の天候は暑い夏と、穏やかで暖かい春と秋、寒く雪の降る冬に特徴付けられます。気温は摂氏マイナス10度から35度。日照時間は作物の品質に非常に大きな役割を果たしていて、ネッビオーロは常に、南、南西、そして南東向きの斜面に植えられます。

■収穫■
夏の天候にもよるが、バルバレスコの収穫はバローロより少し早い9月末から10月末の間に行われます。すべての葡萄は手摘みされ、プロデュットーリ・デル・バルバレスコでは葡萄の実の損傷を防ぐため小さなかごに入れられます。

■醸造■
発酵は2~3週間、澱引き前に摂氏28度に保たれたステンレスタンクで行われ、翌年の9月までそのまま寝かせます。その後ワインは樽で1~2年間熟成させられ、リリースまで半年間瓶の中で熟成させます。

プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ バルバレスコ・リゼルヴァ リオ・ソルド [2014]750ml|ウメムラ Wine Cellar プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ バルバレスコ・リゼルヴァ リオ・ソルド [2014]750ml|ウメムラ Wine Cellar プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ バルバレスコ・リゼルヴァ リオ・ソルド [2014]750ml|ウメムラ Wine Cellar
プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ バルバレスコ・リゼルヴァ リオ・ソルド [2014]750ml|ウメムラ Wine Cellar プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ バルバレスコ・リゼルヴァ リオ・ソルド [2014]750ml|ウメムラ Wine Cellar

バルバレスコ南部に細長く伸びるリオ・ソルドは、土壌のカルシウム量が低いためタンニンが軽く、シルクのような滑らかさを湛えたエレガントなスタイルが特徴です。骨格の良い味わいですが、長く寝かせずとも親しみやすい味わいです。

Barbaresco Riserva Rio Sordo
※畑の傾斜:南西向き 面積:4.5ha 標高:220-240m 土壌:石灰・石灰岩・砂礫質 生産量:1万ボトル

★ヴィノス93点 Vinous 2018年10月号 (飲み頃:2022-2044点)
2014年のリオ・ソルドは、これらのリゼルヴァの中で最も継ぎ目の開いた飲みやすい味わいのワインである。クリーミーで豊かな味わいのこのリオ・ソルドは、より酒齢の若いうちから楽しめるワインの1つで、味わいは中程度の重量感を持つ。薫り高くフローラルなアロマが、赤黒い果実のニュアンスに浮き立つような高揚感を添える。

★ワインエンスージアスト95点 Winemag 2019年6月1日
新しいなめし皮、樟脳、赤いベリー、バラの花のアロマが飲み始めに香り立つ快活な赤ワイン。味わいはミディアムホディで、サワーチェリーやザクロ、白胡椒の風味と共に鮮やかな酸ときめ細やかで洗練されたタンニンが感じられ、引き締まったハリのある後味を生む。

ワインアドヴォケイト:96ポイント
Rating 96 Release Price $70 Drink Date 2022 - 2045 Reviewed by Monica Larner Issue Date 29th Jun 2019 Source Issue 243 End of June 2019, The Wine Advocate
The 2014 Barbaresco Riserva Rio Sordo represents a jump forward in structure compared to the other three vineyards (Pora, Paj? and Ovello) that were tasted before this wine. The Riserva Rio Sordo shows a dark and solid personality, with a tight core of black fruit that will relax and unwind with more bottle aging in the cellar. It is also slightly sharper and more focused in terms of mouthfeel, with the kind of tannic tightness you always get with young Nebbiolo in the cooler vintages such as 2014. Barbaresco lovers should jot this one down.

Produttori enthusiasts will be happy to know that the estate's celebrated Riservas were made in 2014, a vintage that performed very nicely in the rolling hills of Barbaresco. We can also look forward to the Riservas in 2015 and 2016. I find it helpful to remember the tasting order of the Riservas as suggested by General Manager Aldo Vacca. It starts with the more delicate expressions and concludes with the most structured wines.

■2014ヴィンテージ情報■
2014年は、ヨーロッパ全土でワイン作りには非常に困難な年でしたが、生育期の終わりに好ましい気候条件に恵まれ、ランゲ・ヒルのブドウの品質は驚くほど優れたものとなりました。特にバルバレスコ地区では、この困難な年おいて、例外的に輝かしい成功を収めました。穏やかな冬の後、6月~7月まで気候が安定せず、冷涼な日と暖かい日が不規則に訪れ、頻繁に局地的な豪雨に見舞われました。この年の夏季剪定は、主に灰色カビ病の予防に重きが置かれ、夏が終わるまで骨の折れる畑仕事を余儀なくされました。しかし8月中旬、バルバレスコではカラッと晴れた晴天が訪れ、ピエモンテの他の地区よりも遥かに乾燥した理想的な気候条件に恵まれました。9月は昼夜の気温差がブドウの実の熟成と複雑なアロマの生成に重要な役割を果たしました。結局、バルバレスコのこの年の降水量は、ピエモンテの他の地域の1/3、バローロのおよそ半分に留まりました。生育期の終わりに乾燥した気候に恵まれることは、グレート・ヴィンテージに欠かせない条件でもあります。この乾燥した気候のお蔭で、バルバレスコではネッビオーロの収穫を遅くすることが出来、近年のスタンダードに合わせて10月8日から収穫を開始し、日照量の多い乾燥した天候条件の下、10月22日に収穫を終えました。2014年は、2013年と良く似た特徴を持つミディアムボディでバランスが良く、豊かな色合いと豊潤なアロマ、素晴らしくミネラリーな後味が広がる熟成力の高いワインに仕上がりました。

■ワイン・アドヴォケート誌#235号 2018年6月30日掲載記事■
プロドゥットーリ・デル・バルバレスコは、今まさに記録を塗り替えようとしている。協同組合から成るこの有力なワイナリーが単一畑から収穫するリゼルヴァを5年連続でリリースする可能性が極めて高い。リゼルヴァは、2013、2014、2015、2016年と続けて生産され、2017年も生産される可能性が90%だと聞く。リゼルヴァが5年連続で生産されたことはかつて一度もない。過去の記録は2007、2008、2009年の3年連続が最高で、その前は1999、2000、2001年だ。この有力なワイナリーが作るリゼルヴァのクリュ・セレクションは、1978年から生産されており、良い年には全てのワインを生産し、そうでなければ全く作らないというのがカンティーナの哲学だ。ジェネラル・マネージャーのアルド・ヴァッカ曰く、組合に加盟するブドウ農家は今や54組で、このうち4組がここ3年間のうちに新たに加盟したメンバーだと言う。畑面積は、総じて100ヘクタール(年間生産量は、平均50万ボトル)。組合員の農家がそれぞれ所有する畑の面積は非常に小さい。ワイン作りに関しては、全てのリゼルヴァが全く同じ醸造方法で作られている。発酵は、最長5週間マセラシオンさせ、最初の2~3週間の間、頻繁にルモンタージュを繰り返す。この長期におよぶマセラシオンは、ワインが果皮から分離するまでゆっくりと時間をかけて行われる。その後、マロラクティック発酵が完了するまでステンレスタンクとコンクリートタンクで休ませる。ワインは2月の寒い気候の中で自然と安定化し(この結果、ネッビオーロは幾分色合いが薄くなる)、その後、容量25~55ヘクトリッターの大樽に移され、3年間熟成する。この間ワインは2度澱引きされ、頻繁にウィヤージュが施される。清澄処理は一度も行わない。これらのリゼルヴァ・ワインは、通常リリース前に9ヶ月間の瓶内熟成を経るのが常だが、市場での需要を満たすため、昨今ではこの期間が短くなっている。以下に挙げるのは、今回試飲した9つの単一畑のワイン(いずれも2013VT)で、最も軽快な味わいのものから、最も力強く骨格のしっかりしたものまで順番に並べた。1.ポーラ>2.パイエ>3.オヴェロ>4.リオ・ソルド>5.アジリ>6.ラバヤ>7.ムンカゴタ>8.モンテフィコ>9.モンテステファーノ。(著:モニカ・ラーナー)

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